信頼のためのデザイン:リモートチームと効果的にコラボレーションするためのプロミスセオリーとは
Designing for trust: Applying Promise Theory to collaborate effectively with your remote teams
新型コロナウイルスの大流行により、自宅での作業(WFH)や、リモートコラボレーションがニューノーマルとなりました。リモートの環境では、顔を合わせてコミュニケーションをとるときに常に頼っていた微妙な兆候や空間的理解がほとんどなくなります。これは、私たちがコラボレーションの方法を変革するための新たな課題です。私たちの意図を明確かつ繰り返し伝えることがこれまで以上に重要になっています。
このトークでは、本村氏がプロミスセオリーの基本概念とそのレンズやフレームワークを適用してチームやクライアントとの複雑なデザインプロジェクトを促進する方法、また信頼のためにデザインすることがリモートでのコラボレーションの重要な側面である理由について説明します。
About Akira
東京のYUMEMIのサービスデザイナー。彼はサンフランシスコのDubberly Design Office(DDO)でデザインのキャリアを開始し、情報、インタラクション、システムデザインの世界に没頭しました。帰国後はソフトウェア開発コンサルティング会社に勤務し、モデリングの知識とスキルを活用して複雑なプロジェクトを推進した後、YUMEMIで働き始めました。現在はサービスデザインチームを率いており、さまざまな視覚化手法とフレームワークを通じて、クライアントが新しいソフトウェア製品/サービスの概念を構想するのを支援しています。彼はソフトウェアの抽象的な性質を楽しんでおり、複雑で抽象的な情報を視覚化する新しい方法を常に探しています。